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大坪千夏が女優デビュー!映画「チェスト!」鹿児島弁おっ母役 (1/2ページ)

2008.1.19 09:40
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「ベランダをリスが走り、コウモリが飛び込んで来ることも」。スイスでの穏やかな暮らしと日本での仕事を両立している大坪千夏=東京・目黒(撮影・北野浩之)「ベランダをリスが走り、コウモリが飛び込んで来ることも」。スイスでの穏やかな暮らしと日本での仕事を両立している大坪千夏=東京・目黒(撮影・北野浩之)

 元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動中の大坪千夏(41)が今春公開の映画「チェスト!」(雑賀俊郎監督)で女優デビューする。遠泳大会に参加することになったカナヅチの少年の母親役を演じ、「いい味出してる」と評判だ。平成17年にフジを退社後、夫の仕事場があるスイスに在住。一時帰国中に完成作品を見た大坪は、「冷や汗と涙が交互に出ました」。“初体験”の悲喜こもごもを聞いた。

 「お母さん役で映画に出てほしい」。昨年春、局アナ時代に出演した朗読劇「ラブシーン」の坂上也寸志プロデューサーから、スイスの自宅に電話があった。

 「エーッ、映画? わたしがお母さん?」と驚き戸惑ったが、「スイスの山奥で隠居生活をしていると、あ、楽しいかも、なんて思ってしまったんですよね」と笑った。

 結婚と同時にフジを退社。チューリヒから電車で15分の自然豊かな町で夫と暮らす。「この2年間、自分に何ができるのか、何が求められているのか考えていました」という大坪にとって、新たな可能性を試す、チャンス到来だった。

 映画は鹿児島県の薩摩半島と大隅半島間(4.2キロ)を泳ぐ「錦江湾横断遠泳大会」を舞台に、あるガキ大将と仲間の成長を描く物語。大坪は主人公・隼人の母親役。

 昨年8月、撮影が始まると意外なクセが判明した。「アナウンサーはカメラ位置を常に確認するのですが、映画ではカメラは“ないもの”。何度も見てしまい、カメラさんに『こっちじゃないですよ〜』と言われたこともありました」

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「ベランダをリスが走り、コウモリが飛び込んで来ることも」。スイスでの穏やかな暮らしと日本での仕事を両立している大坪千夏=東京・目黒(撮影・北野浩之)
娘の手を引き、息子の到着を心配そうに待つ大坪千夏(中央)。劇中のたたずまい、子供とのやりとりなど、見事な鹿児島のおっ母だ

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