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米脚本家組合スト、インディペンデント映画がメジャー進出?
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【ワシントン=USA TODAY=アンソニー・ブレズニカン】インディペンデント映画(ハリウッド系など大手スタジオ制作でない映画)専門のサンダンス映画祭が17日、米ユタ州パークシティで始まった。ただ、米脚本家組合(WGA)のストライキの影響で、大手制作映画の枯渇が懸念されている今年は少し様子が違うようだ。
昨年11月に始まったストライキはいまだに出口が見えない。もし、夏まで長引くことになれば、今年末から、上映する映画が足りなくなるのは確実だ。この危機を回避するため、多くの映画会社の配給担当者がパークシティに集まっている。
出品作の中には、ジャック・ブラック主演のコメディー「ビー・カインド・リワインド」やロックバンド、U2の3Dコンサート・フィルム「U2 3D」などのように劇場公開が決まっている作品もある。しかし、上映される約200本の多くは、まだ買い手が決まっていない。インディペンデント映画とはいえ、トム・ハンクス、エミリー・ブラントやロバート・デ・ニーロなどビッグネームが出演する作品も多い。
昨年出品された「ワンス」や「ウエートレス」などはアートシアターでヒットしたが、「グレース・イズ・ゴーン」などメジャーに進出した映画はすべて、興行的には失敗だった。
インディペンデント系制作会社、オキュパント・フィルムズのプロデューサー、キース・コールダー氏は「みんな騒ぎすぎ。確かに、契約が成立する映画は例年より多いかもしれないが、やはり、作品的に良いものでなければだめだろう」と冷静だ。とはいえ、WGAのストライキが続けば、インディペンデント映画をみる機会は確実に増えるだろう。
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