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メアリー・J・ブライジら 米芸能界もステロイドまん延 地検捜査で続々名前
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米ニューヨーク州地検の薬物捜査の報告書に、スポーツ界で禁止されている薬物のステロイド(筋肉増強剤)を使用した疑いのある人物として、ヒップホップの女王と称されるR&B歌手メアリー・J・ブライジさんやラッパーの50セントさんなど複数の人気芸能人の名前があることが16日までに分かった。AP通信などが報じた。
スポーツ選手以外のステロイド使用は即違法とはいえないが、芸能界への広がりは関係者に衝撃を与えている。芸能界では筋肉を増強して若々しく見せるのに使われているという。
米スポーツ界では薬物汚染が深刻化、社会問題化しており、最近もシドニー五輪の元金メダリスト、陸上女子のマリオン・ジョーンズ元選手がステロイド使用にかかわる偽証罪などで禁固6月の実刑判決を受けたばかり。
APによると、報告書にはほかに音楽プロデューサーのティンバランドさんやワイクリフ・ジョンさんらの名前も含まれているという。地検はこの件で公式にはコメントしていない。
地検は昨年、ステロイドの違法取引の捜査を開始、フロリダ州の薬局がスポーツ選手らの違法入手先になっているとして、これまでに関係者10人を訴追している。(共同)