[PR]
ニュース:エンタメ RSS feed
ジャズ・ピアニストの最高峰 オスカー・ピーターソン氏死去
【ニューヨーク=長戸雅子】高松宮殿下記念世界文化賞受賞者で現代最高峰のジャズ・ピアニスト、作曲家のオスカー・ピーターソン氏が腎(じん)不全のため、カナダ・トロントの自宅で23日に死去した。82歳だった。カナダ放送協会(CBC)が24日伝えた。
モントリオール出身で幼少期より父からピアノとトランペットを習ったが、結核を患ってピアノに専念。たちまち頭角を現し「魔法の指を持つ少年」といわれた。アート・テイタムらモダンジャズの原形となるビバップの流れを組むピアニストとして登場、スピーディかつ強靭(きょうじん)なタッチで「鍵盤の皇帝」との異名をとった。
1949年にニューヨークのカーネギー・ホールで米国に進出、人気と名声を不動のものにした。
53年に3大女性シンガーの1人とされるエラ・フィッツジェラルドらとともに初来日。現在、ニューヨークを拠点に活躍する日本人ジャズピアニスト、秋吉敏子さんの才能を見いだしたことでも知られる。
93年には脳梗塞(こうそく)で倒れるがリハビリを重ねてツアーにカムバックした。99年に世界文化賞(音楽部門)を受賞、2005年には80歳を記念してカナダで記念切手が発売された。
このニュースの写真
[PR]
[PR]





