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【輝interview】宝塚雪組トップ・水夏希 未知の可能性秘めていたい (1/3ページ)
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■元旦から新作「君を愛してる」などに挑む
「今年はよく働いて密度の濃い1年でした。(トップに就任して)変わったのは、みんなの『矢印』が全部、こっちへ向いていること。私が仕事だけに集中できるように、周りの方たちが支えて、助けてくださっている。ありがたいですね」と振り返った。
2月に名古屋・中日劇場公演「星影の人」の沖田総司役でトップ・デビューし、宝塚大劇場のトップお披露目公演は5月の1本立て大作「エリザベート」のトート役。そして再び、9月は「星影の人」で全国ツアー公演と続いた。
「トートは人間的な感じにしたくなくて、ビジュアルもいろいろ工夫しました。大変でしたけれど、広い劇場空間で客席が真っ暗な中、トートの世界に浸れて楽しかったです。そのあとに、もう一度『星影の人』に取り組めたのは、新たな発見が多くて新鮮でしたね」
宝塚歌劇を代表するヒット作や大役を見事にクリアした自信と落ち着きから、一段と輝きを増してみえる。
さらに、水を中心に彩吹真央、音月桂、彩那音、凰稀かなめの男役スター5人によるグループ「AQUA5(アクアファイブ)」を結成。8月の世界陸上大阪大会の開会式で初披露したのを皮切りに、CM出演やCD発売など、これまでの宝塚歌劇の枠を超えた外部活動も注目を浴びた。
「あくまで舞台がメーンですが、宝塚を見る機会がなかったり、知らなかったりする方たちの“入門編”になればうれしいですね。私たちも違う世界を経験することで、改めて自分を見つめ直す機会が多くあり、服装やお化粧など自己プロデュースをすごく考えるようになった。組の活動に戻ったときに、私たちのそういう姿勢を組子たちが感じてくれれば、より密度の濃い雪組になれると思います」



