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【ドラマ】小池徹平 全盲テノール歌手を熱演
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人気ギターデュオ“WaT”の1人で、俳優としても活躍する小池徹平がドラマ初主演−。フジテレビ系の金曜プレステージ・クリスマス特別企画「まだ見ぬ父へ、母へ〜全盲のテノール歌手・新垣勉の軌跡」(21日後9・0)で確かな成長ぶりを見せる。
沖縄駐留米軍兵士と日本人の母との間に生まれ、生後まもなく全盲になった新垣。両親の離婚、父の帰国、母の再婚…により祖母に育てられるが中2のときに他界し、自暴自棄になった彼を救ったのは好きな歌と多くの人との出会い。実母とも再会し、「人と違っていい」人生を歩む決心が付いたのは40歳のときだった。
苦難続きの新垣の14歳から約30年の半生を演じた小池は「実在の人物を演じることに責任を感じました。が、新垣さんは人との出会いを通してマイナスをプラスに変えることができた。人間はそうして成長していくんだということが視聴者に伝われば」と、難役にも自然体で取り組んだ。
穏やかなイケメンの見た目と違い、目の前の壁が高ければ高いほど「燃える性格」。新垣本人からテノールの発声法や盲目の世界観について伝授され、「できる限りのことはやりました。今はいろんなことを吸収する“スポンジの季節”だと思います」と意欲的だ。(安藤明子)