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【韓流の“工場”】ソウル・済州島映像現場ルポ(下) (1/2ページ)

2007.11.29 08:21
このニュースのトピックス韓流スター
「太王四神記」を撮影中の済州島のオープンセット。一般に開放され、間近に現場を見ることができる「太王四神記」を撮影中の済州島のオープンセット。一般に開放され、間近に現場を見ることができる

 ■日本人観光客も急増… ファンの新たな聖地

 空港の到着ロビーは、大勢の日本人女性でごった返していた。

 本土から南西約90キロ。韓国最大の島、済州島は温暖な気候と風光明媚(めいび)な自然に恵まれ、映画やドラマのロケがひんぱんに行われている。

 韓流ブームの火付け役となった「シュリ」、イ・ビョンホンが主演し日本でも高視聴率を得たドラマ「オールイン」…。

もともと観光地ではあったが、今では映画ファンの新たな“聖地”として、海外からも多くの人が訪れるようになった。

 現在、島の北東部にある山中では大作ドラマ「太王四神記」の撮影が進められている。先月、韓国で放送が始まると、30%を超える高い視聴率を上げている。主演はあのペ・ヨンジュン。空港の女性たちは、彼を一目見ようと訪れたファンだった。

                   ◇

 実物のようにリアルな城門や宮殿…。広大な敷地に組まれたオープンセットはテーマパークとして観光客に開放されている。といっても、ただのテーマパークとは違う。時には撮影も間近に見ることができ、これが人気の秘密になっている。

 セットの中を激しい砂煙をあげながら騎馬の一群が駆け抜けた。その1人がペ・ヨンジュン。この凱旋(がいせん)のシーンには、日本人の女性ファンが殺到し、現場を取り囲んだ。

 「最初は彼のこれまでの優しいイメージからアクションは大丈夫かと不安もあったが杞憂(きゆう)でした。若者たちがあこがれる英雄像は世界普遍と信じ、撮影しています」

このニュースの写真

「太王四神記」を撮影中の済州島のオープンセット。一般に開放され、間近に現場を見ることができる
砂煙を上げて疾走する騎馬兵。左端がペ・ヨンジュン
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