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経済
ドコモ、アマゾン追撃へ タブレット「dtab」 ECで収益確保
NTTドコモが3月下旬に投入するタブレット端末「dtab(ディータブ)」を軸に、自社で展開する電子商取引(EC)サービス「dマーケット」の規模拡大をもくろんでいる。ディータブの販売価格は9975円と1万円を切り、端末での収益を度外視してでもECの利用者を伸ばすことで収益を確保しようという戦略だ。ただ、米アップルの「iPad(アイパッド)」中心にタブレットの販売競争が激しさを増す中、ディータブが思惑通りに売れなければ絵に描いた餅になりかねない。コンテンツ販売で稼ぐためとはいえ、捨て身にも見えるドコモの戦略に勝算はあるのか。(フジサンケイビジネスアイ)
アマゾンに対抗
「価格は(米アマゾン・ドット・コムのタブレットの)『キンドルファイア』よりも少し求めやすい。戦略的に設定した」
ドコモの加藤薫社長は都内で1月22日に開いた春商戦モデル発表会で、ディータブを前面に押し出してアマゾンに対抗する考えを鮮明にした。
ディータブは中国ファーウェイ製で、OS(基本ソフト)に米グーグルの「アンドロイド4.1」を採用。高速処理が可能なクアッドコアCPU(中央演算処理装置)や10.1インチの大型ディスプレーを備え、使い勝手の良さを重視した。
通常は2万5725円だが、ドコモのスマートフォン(高機能携帯電話)利用者を対象に9月末までのキャンペーン価格として9975円に設定。キンドルファイア(1万2800円)より2割以上も安い。
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