経済新日鉄、八幡製鉄所の高炉を改修 約340億円投資2012.3.26 16:45

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新日鉄、八幡製鉄所の高炉を改修 約340億円投資

2012.3.26 16:45 製鉄・鉄鋼

 新日本製鉄は26日、八幡製鉄所(北九州市戸畑区)の「第4高炉」(容積4250立方メートル)を改修すると発表した。投資額は約340億円。工期は85日で、2014年1~3月期に改修工事を開始し、同年春に終える予定。改修では、高炉の容積を5000立方メートルに拡張する。生産能力に余裕を持たせることで低コスト操業を追求し、韓国や中国などアジア勢との競争力を強化する。

 第4高炉は、八幡製鉄所で稼働している唯一の高炉。1998年2月の稼働からすでに14年が経過しているため、改修を通じて生産効率を高める。改修期間中は、一時休止前につくりだめした半製品の在庫で対応する。

 通常、高炉は15~20年に1度改修を実施し、内部の耐火レンガの張り替えなどを行う。

 八幡製鉄所は、1901年に操業を開始した官営八幡製鉄所が源流。近年は、九州地区の自動車工場向けに高級鋼板を供給する拠点となっているほか、アジア市場への輸出拠点としての役割を担っている。2011年度の粗鋼生産量は約390万トンで、改修後も大きく変わらない見込み。

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