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増える「ネトゲ廃人」 退学、退社、離婚…それでも「やめられない」 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:ゲーム
インターネットを介して多くの人が一つのゲームに参加する「オンラインゲーム」(ネットゲーム)に長時間のめり込み、健全な生活が送れなくなる人が増えている。「ネトゲ廃人」。ネット上ではこんなショッキングな名前で呼ばれ、昼夜逆転の生活を続けた揚げ句、退学や退社、離婚に至る人もいる。最近は小学生の参加が増え、金銭や時間を管理できなくなることに懸念の声が上がっている。
東京都内の派遣社員の男性(24)は中学3年から昨年まで9年間、1日10時間以上ネットゲームをしていた。私立の中高一貫校だったが、夜中に起きているため遅刻が常習となり、勉強についていけず高1で退学した。大検で私大へ進んだが、2年で中退。その後もゲームをやり続けた。
「最長で連続72時間やった。1人でやっていても楽しいし、仲間とパーティーを組んでも楽しい。利用料などで月に3万円使っていた。最後のほうはもう飽きていたけれど、それでもやり続けた。自分でもなぜだか分かりません」
業界団体「日本オンラインゲーム協会」(植田修平会長)によると、ネットゲームは韓国で急成長し、日本では平成14年ごろから広がった。協会の会員21社のうち4分の1は韓国系だ。19年の国内全体の登録ユーザー数は延べ約5905万人、市場規模は約1121億円に上るという。
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