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アルファブロガーに聞く「ブログの未来」(下)ディーエイエヌ 小飼弾代表取締役 (1/2ページ)

2009.1.4 08:00
このニュースのトピックスネット社会
小飼弾氏小飼弾氏

 インターネットを介して簡単に情報発信ができる道具として、多くの人が利用するブログ(日記風簡易サイト)。芸能人や著名人の情報発信の手段としてもすっかり定着した。なかには多くの閲覧者を集め、既存のメディア以上の影響力を発揮するブログも存在する。こうしたブログを手がける“アルファブロガー”と呼ばれる著名な執筆者らにブログの現状と未来を語ってもらった。(黒川信雄)

ディーエイエヌ代表取締役 小飼弾(こがい・だん)氏

――商業メディアとしてのブログの可能性は

 「広告が取れるブログには2種類ある。一つは、特定の分野に特化して情報を提供するブログ。もう一つは、“とんがっている”ことが書ける人のブログだ。現時点では、前者の方が広告を取りやすいだろう。また、もうけようという姿勢が強いブログは、なかなか成功しない」

――新聞などの既存メディアもブログをしているが、どう評価する

 「情報の発信方法が効率的とはいえない。例えば記事に対するトラックバックを受け付けている新聞はほとんどない。トラックバックは、記事が他者のブログに引用され、リンクをはったことを執筆者に伝えるための機能。これを活用すれば記事へのレスポンス(反応)を得られるのに、やっていない。過去の記事の提供も有効だが、十分にニーズに応えているとは思えない」

――ネットでの記事の注目度を上げるにはどうすればいいのか

 「記事を書きっぱなしにしないことが大事だ。記事のフォローアップをすることが重要で、そうすればネット上の記事に対する注目度はあがる。また、各社が横並びに記事を書くというのもやめるべきだ。例えば、首相が何か言い間違えをしたという記事を、各社が一斉に書く必要があるのか。ネットならば、思いきって記事を書いている他社のサイトにリンクをつけるということをやってもいいのでは」

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小飼弾氏

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