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ストリートビュー、関西でも“物議” (1/3ページ)
このニュースのトピックス:ネット社会
インターネット上の地図から現地の写真を見ることができる米グーグル社の無料サービス「ストリートビュー(SV)」で通行人などが無断で公開され、プライバシー侵害の懸念が広がっている問題。関西でも住民らから苦情が相次ぎ、大阪府などは悪用の恐れがあるとして実態把握に乗り出した。一方、SVの登場を新たなビジネスチャンスとみる企業もあり、サービスの妥当性をめぐる議論が続いている。
家が丸見え
「一人暮らしの祖母の家が丸見えだ。犯罪に悪用されないか」。SVのサービス開始後、大阪市消費者センターには市民からの問い合わせが数件寄せられた。神戸市広聴課には「自宅の表札が読み取れる」との声があったほか、京都市市民生活センターでも似た意見が寄せられている。
SVを使ってサービス対象地域の地図を見れば、車の上部に取り付けたカメラから連続撮影したとみられる写真が次々と現れる。なかには、警察官から職務質問されているようにみえる人、ケンカしているようにみえる男女の写真も。グーグルは通行人の顔や車のナンバーなどについては、自動画像認識装置でぼかしを施しているとしているが、処理が抜け落ちている写真もある。
ネット上ではこうした写真ばかりを集めたサイトが多数作られる一方、ブログや掲示板ではプライバシーの侵害を懸念する声も上がっている。
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