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ネットで美術品競売 手数料安く買い手安心 (2/2ページ)

2007.10.17 18:09
このニュースのトピックス美術
仮想オークショニアが登場して臨場感あふれるオークションが行われる「セリーズ」仮想オークショニアが登場して臨場感あふれるオークションが行われる「セリーズ」

 オークションでは、同社と契約した40以上の美術業者がそれぞれの顧客から絵画などを預かり、事前に真がん鑑定などを行ったうえで参考価格を設定してセリーズに出品。当日は購入希望者が数分程度の制限時間内に各自のパソコンから入札額を提示し合う。

 パソコンの操作に不慣れな参加者のために、事前に入札額の上限を決めたうえで、その範囲内ならば、常に他の参加者の入札額を一定額で上回る入札を自動的に行うよう設定することも可能。

 落札者はアートビッズに対し、落札額の10.5%をシステム利用料として支払い、売り主は同額の手数料を仲介した業者に支払う。

 一方、既存のネットオークションでは詐欺などのトラブルも多いが、セリーズでは、落札後に代金の振り込みをアートビッズが確認したうえで、業者から品物を発送してもらう仕組み。また、絵画の状態が事前の情報よりも悪い場合などには一定期間内に返品することもでき、「通常のネットオークションより安心できる」(横内直人取締役)という。

 9月29日にはリハーサルを兼ねて業者だけが参加してオークションを実施。出品された10点中、荻須高徳の絵画など5点が落札された。

 11月の初オークションでは100点以上が出品される予定で、下見できるように1カ月ほど前からサイトで出品物を公開する。問い合わせはアートビッズ(電)03・5540・8338。(原口和久)

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仮想オークショニアが登場して臨場感あふれるオークションが行われる「セリーズ」
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