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ネットで美術品競売 手数料安く買い手安心 (1/2ページ)
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インターネット上での美術品オークションが11月に本格スタートする。アートビッズ(東京都中央区、藤井雅治社長)が運営するオークションサイト「セリーズ」で行うもので、実際の競売と同様、参加者は数分内にリアルタイムで入札額を出し合って落札者を決める。出品物は同社と契約した美術商を経由しており、「専門家が真がん鑑定やコンディションの判断をしており、信頼性は極めて高い」(同社)としている。
美術品の売買については、欧米ではオークションが盛んだが、国内では取引全体の5%程度にすぎず、大半は百貨店などに販売を依頼して行われている。この場合、手数料が高く、買い手に届くときの価格は、元の所有者の売却額の2倍程度に上昇しているという。
東京・銀座の画廊を経営する藤井社長は「このままでは美術品が市場を循環しなくなる」との危機感から2年前にアートビッズを設立。手数料が安く、信頼性も高いネットオークションの準備を進め、11月下旬に第1回のオークションを開催する運びとなった。

