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企業も続々…セカンドライフ“1000万人”突破

2007.10.14 11:44
このニュースのトピックス仮想空間
仮想空間「セカンドライフ」では、利用者は「アバター」と呼ばれる自分の分身を動かす(AP)仮想空間「セカンドライフ」では、利用者は「アバター」と呼ばれる自分の分身を動かす(AP)

 インターネット上の3次元(3D)仮想空間「セカンドライフ」の登録者が12日、全世界で1000万人を突破した。ブロードバンド(高速大容量通信)の普及やパソコンの機能向上などが後押しする形で参加者が増加。広告や宣伝の場として利用する企業も増え続けている。

 13日には都内でセカンドライフの今後を展望する「セカンドライフ・ジャパン・カンファレンス2007」が開かれた。企業のセカンドライフ進出を支援するパワービジョン(東京都中央区)の山田案稜代表取締役が講演し、登録者数に関して「対前月比で15〜25%の高い伸び率を維持し、加速度的にユーザーが増加している」と説明した。

 「セカンドライフ」は、2003年に米国のリンデンラボ社(カリフォルニア州)が開始したサービス。利用者は仮想空間の中で、「アバター」と呼ばれる自分の分身を動かす。

 仮想通貨「リンデンドル」を使い、土地や建物などを仮想空間内で購入できるのが特徴だ。リンデンドルは現実世界の通貨に両替でき、通貨供給量は約34億リンデンドル、日本円換算で約14億円に達する。通貨取引は2008年までに1兆2500億円に達するとの試算もある。

 セカンドライフの規模拡大に伴い、国内企業の進出も相次いでいる。最近では野村証券や三越、サントリーといった企業が広告やマーケティング目的で拠点を設けている。

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仮想空間「セカンドライフ」では、利用者は「アバター」と呼ばれる自分の分身を動かす(AP)
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