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ワイン持ち込みやはり嫌われる? ロンドンのレストラン事情 (1/2ページ)
ソムリエはワインの持ち込みを嫌がる。1本のワインが実質価格の3倍以上になるようなこともあるというのに、一体なぜなのだろう。
ロンドンのミシュラン2つ星レストラン「ピエタテール」のオーナー、デービッド・ムーア氏は「先日、1982年産のシャトー・ペトリュスを3000ポンド(約45万円)で提供したが、補充費用は2700ポンドだった」と述べ、「ワインリストの上にいけばいくほど買い得感も上がる」と指摘した。
ムーア氏は「1本30ポンド以下のワインが一番割が悪い。5ポンドのワインでも付加価値税などが加わると15ポンドを超えてしまう。われわれの費用にはそうしたマージンが生じる」と説明する。
高級レストラン「コック・ダルジェン」のオーナーで「D&D」会長のデス・グネワルデナ氏は、「経験からいって、ワイン、水、ソフトドリンクは全体の売り上げの3分の1を占める。極めて重要なカテゴリーだ」と打ち明ける。
市内ソーホー地区のレストラン「アーブタス」と、メイフェア地区にある「ワイルド・ハニー」の共同オーナー、ウィル・スミス氏は持ち込み料を20ポンドとしているが、「持ち込まれるのはまれ。2店合わせて月に1回あるかないかだ」と語る。
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