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石油需要低迷、メジャー脂汗 代替エネルギーも期待薄 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:企業経営
国際石油資本(メジャー)各社は、低迷するエネルギー需要との戦いを続けている。
メジャーの第3四半期(7〜9月期)決算には厳しい数字が並んだ。米エクソン・モービルの米国の石油精製所では、ガソリンやディーゼル燃料の価格下落が響いた結果、1日あたり230万ドル(約2億円)が失われた。英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルは石油精製事業の収益が47%減少。需要の落ち込みのために「短中期的」に利幅の少ない状態が続く見込みで、燃料の消費量や価格はすぐには回復しそうもないという。
世界中の石油会社は、各社とも再生可能エネルギー製品に資力をつぎ込みたいところだが、収益の悪化を食い止めるためにはコスト削減、人員削減、新規投資の抑制に動かざるを得ない。ブルックシャイア・アドバイザリー・アンド・リサーチのジャンナ・バーン社長は、「石油価格の安さと利ざやの縮小は、今期(10〜12月期)から来期(10年1〜3月期)にかけて、引き続きメジャーを脅かすだろう」と指摘した。
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