まだ日本で「生命保険」という金融商品がほとんど認知されていなかった明治時代中期の1889(明治22)年の7月4日に日本生命は創業し、ちょうど120周年を迎えた。その歴史は、日本の経済社会を支え、国民生活をより豊かにした保険の歩みと重なる。日本生命の歴史を振り返りながら、日本の社会や企業文化の変化をひもとく。
・(1)保険の黎明期
・(2)18文字の電報
・(3)戦時でも減額せず
・(4)馬車馬主義で躍進
・(5)戦争未亡人が切々と
・(6)主役の交代
・(7)100万本の植樹