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新銀行東京、中間決算70億円最終赤字 不良債権比率も大幅拡大 (1/2ページ)
東京都などが出資し、経営再建中の新銀行東京は21日、不良債権処理額が前年同期比45・5%増の103億円にのぼった結果、平成20年9月中間決算の最終損益は70億円の赤字となったと発表した。融資審査を厳格化したことに加え、景気低迷に伴う融資先の経営悪化から、不良債権比率は3月末の12・70%から17・08%へ大幅に拡大した。
前年までの融資拡大路線を転換し、経営再建のため新規融資を絞り込んだ結果、貸出金残高は3月末と比べ262億円少ない1632億円にとどまった。新規の融資案件は計100億円で、このうち同行設立の目的とされた中小企業向け融資は約40億円にとどまった。
一方、今春から受けた金融庁の検査で融資のずさんさを指摘され、審査を強化した結果、不良債権額が膨らんだ。
新銀行東京は4月に都から400億円の追加出資を受けたが、6月末に発表した20年3月期決算で累積損失が1016億円に拡大。このため都は8月末に1016億円の減資を行って累損を解消した。
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