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NY株、大幅続落 444ドル安の7552ドル 5年8カ月ぶりの安値
このニュースのトピックス:海外株式
【ニューヨーク=長戸雅子】20日のニューヨーク株式市場は、雇用情勢の悪化などを受けて、景気後退懸念が一層強まったことから大幅続落した。ダウ工業株30種平均は前日終値比444・99ドル安の7552・29ドルで取引を終えた。ダウの下げ幅は2日間で870ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数も同70・30ポイント安の1316・12で終了し、ともに2003年3月以来、約5年8カ月ぶりの安値となった。
この日午前に発表された新規失業保険申請件数が、前週比2万7000件増の54万2000件と16年ぶりの高水準となり、雇用悪化の深刻さが裏付けられたことから売りが拡大。また、フィラデルフィア連銀が公表した11月の製造業景況指数も18年ぶりの低水準となり、景気悪化を印象づけた。
これに伴い、金融関連株が前日に続いて急落。米銀大手シティグループは26・4%安の4・71ドルと5ドルを割り込み、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は14%、JPモルガン・チェースは18%下げた。また、原油先物相場の急落を受けてエネルギー関連株も売られた。
一方、自動車大手3社(ビッグスリー)に対する救済法案の採決は来月に見送られたものの、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォードとも一時大幅に下落した後、救済への期待感などから反発した。
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