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【中間決算】みずほFG945億円、大幅減益 増資発表も
このニュースのトピックス:サブプライムローン
みずほフィナンシャルグループが13日発表した平成20年9月中間連結決算は、最終利益が前年同期比71・0%減の945億円と、大幅な減益になった。景気後退による融資先企業の業績不振で不良債権の処理損失が増大したほか、金融危機による市場の混乱で保有する債券や株式の損失が膨らんだことも響いた。
経営環境の悪化で自己資本が目減りし、貸出余力が低下する懸念があるため、最大3000億円規模の増資を行うことも合わせて発表した。
不良債権の処理損失は前年同期の約3倍の1428億円に拡大した。中小企業を取引先とする傘下のみずほ銀行の損失が1157億円と大半を占めており、中小企業の経営悪化を浮き彫りにしている。
金融危機の影響では、米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻に伴い300億円の損失が発生。低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)関連を中心とする証券化商品の損失も720億円に上った。また保有株の下落で395億円の損失を計上した。
本業のもうけを示す業務純益も、相場下落による投資信託の販売の低迷などで25・4%減の3090億円と振るわなかった。21年3月期の最終利益は前期比19・7%減の2500億円を予想している。
一方、予防的な3000億円の増資は、議決権のない優先出資証券を発行し、親密な生損保会社に引き受けてもらう方向だ。
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