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NY株、史上最大の上げ幅 936ドル高 米欧の金融支援で
このニュースのトピックス:G7
【ニューヨーク=長戸雅子】週明け13日のニューヨーク株式市場は、欧州各国が総額1兆ユーロ(約140兆円)にのぼる金融危機対策を打ち出し、米政府も金融安定化策を近く発表するとの見通しを好感して9営業日ぶりに急反発、ダウ工業株30種平均は、前週末比936・42ドル高9387・61ドルと9000ドル台を回復して取引を終えた。1日の上げ幅としては過去最大となった。
ハイテク株中心のナスダック総合指数も194・74ポイント高の1844・25で終了、2001年1月以来の大幅上昇を記録した。
先週末に開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は金融機関への資本注入を盛り込んだ「行動計画」を表明。これを受けて英独仏の各政府が資金注入や債務保証などの金融支援策を取ることを相次いで発表した。米政府も2500億ドルの公的資金注入を中心とした安定化対策を検討中であるとの期待から金融不安解消に向けた期待がふくらんだ。
欧州はフランクフルトが11・40%高、ロンドンが8・26%高でそれぞれ取引を終えた。
ニューヨーク市場の個別銘柄では、三菱UFJフィナンシャル・グループによる90億ドルの出資が完了した米証券大手モルガン・スタンレーが87%急伸、再編への期待から自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が33・1%、フォードは20・1%上昇した。
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