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NYダウ4年ぶりに1万ドル割れ 世界同時株安に拍車 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:農林水産
週明け6日のニューヨーク株式市場は、金融危機に伴う景気悪化懸念から売りが加速し、前週末比353・63ドル安の9971・75ドルと、4年ぶりに1万ドルを割り込んだ。3日に金融安定化法が成立したが、金融市場の動揺は収まらず、ニューヨーク市場に先立つ東京株式市場でも日経平均株価は急落、終値は前週末比465円05銭安の1万473円09銭と平成16年2月以来、約4年8カ月ぶりに1万5000円を割り込んだ。韓国、香港、上海などアジアの主要株式市場も軒並み下落した。ロンドン、フランクフルトなど欧州の主要市場も5%前後の下落で始まっており、世界同時株安の様相が一段と強まっている。
「マーケットがいてついた」「株価の底が抜けてしまったようだ」−。
証券会社がひしめく東京・日本橋兜町。この日、急落を示す株価ボードを前に、株取引のプロたちは思わず足を止め、相次いで悲鳴を上げた。日経平均は午後に入り、下げ足を速め、下げ幅は一時560円を超えた。東証1部の全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も同48・92ポイント安の999・05で取引を終了、平成15年12月以来となる1000割れとなった。
株価急落の震源地はまたも米国だった。3日発表の雇用統計で非農業部門の就業者数が5年半ぶりの大幅な減少となり、「金融危機が実体経済へ深刻な影響を及ぼし始めた」(エコノミスト)と受け止められた。続落した週末の米国市場に続き、この日の東京市場も機関投資家が売りを浴びせ、パニックに陥った個人投資家の投げ売りが続いた。
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