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【米金融危機】リーマン向け融資1700億円 日本の金融機関

2008.9.16 11:37
ニューヨークにある米証券大手リーマン・ブラザーズの建物の窓から外を見る人々(ロイター)ニューヨークにある米証券大手リーマン・ブラザーズの建物の窓から外を見る人々(ロイター)

 経営破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズに対する日本の金融機関の融資残高が計16億7000万ドル(約1700億円)にのぼることが、16日までに分かった。同社がニューヨーク連邦破産裁判所に提出した大口債権者リストで判明した。

 同リストでは、あおぞら銀行が4億6300万ドル(約490億円)で国内勢ではトップの債権者。あおぞら銀は16日、「保有担保などで、実際の損失額は2500万ドル以下まで引き下げられる」と発表した。

 リストにはみずほコーポーレート銀行、新生銀行、中央三井信託銀行、日本生命保険などが融資金融機関として名を連ねている。

 一方、リストでは約95億円となっている中央三井信託銀行は16日、米リーマンに対して50億円、これとは別に日本法人に100億円の計150億円を貸し出していると発表した。約47億円となっている日生は米リーマンの社債を50億円保有、日本法人の子会社に対し50億円融資していることを明らかにした。

 大口リストには載っていない千葉銀行も、リーマンの社債49億円を保有していると発表した。同行広報部は「業績予想は算定次第、開示する」としている。

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ニューヨークにある米証券大手リーマン・ブラザーズの建物の窓から外を見る人々(ロイター)
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