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美術オークションでバブル崩壊?現代美術が値崩れ (1/3ページ)
このニュースのトピックス:商品市場
現代美術(コンテンポラリーアート)が牽引(けんいん)する形で拡大を続けた美術品オークション市場に、「バブル崩壊」の兆しが出てきた。米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題の余波で、国内で有名作家の作品が一部で値崩れを起こしているためだ。海外のオークションは新興国のオイルマネーも取り込んでなお活況を呈している。だが、原油や金の相場下落を受け、「オークションは金融市場に連動する」との見方から、日本発のバブル崩壊が世界に広がる懸念も出ている。
■ピーク時の半値以下
カボチャや水玉など独特の画風で知られ、日本を代表する現代美術家の草間彌生(やよい)さんの作品は、国内外のオークションで昨年前半をピークに数百万〜数千万円の高値を付けた。だが、「サブプライム問題が表面化した昨秋以降、下がり始めた」との声が出ている。「一時は300万円まで高騰した作品が、いま80万円くらい」と都内の大手画廊社長が語る。人気の草間作品でさえこうだから、他は推して知るべしで、近代美術も不振という。
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