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大手銀3グループ決算 業務純益、そろって減少
このニュースのトピックス:サブプライムローン
みずほフィナンシャルグループ(FG)、三井住友FG、りそなホールディングス(HD)の大手銀行3グループは31日、平成20年4〜6月期連結決算を発表した。株式市場の低迷で投資信託の販売が伸び悩み、本業のもうけを示す業務純益が3グループそろって前年同期に比べて2割減少した。米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題による金融市場の混乱の影響が、本業にも及んだ格好だ。
市場の混乱に伴う関連損失も、みずほFGが270億円、三井住友FGが100億円を追加計上。経営危機に陥った米政府系住宅金融会社などが発行する債券や住宅ローン担保証券は、6月末時点でみずほFGが1兆1470億円、三井住友FGが4308億円保有していたことも判明した。
一方、最終利益はみずほFGとりそなHDが増益となった。みずほFGは一部融資先の業況が改善し、貸倒引当金の戻り益を計上した。りそなHDは東京本社ビルの売却益を計上したことが収益を押し上げた。これに対し、三井住友FGは市場金利の上昇を受けて債券の売却を進め、303億円の損失を計上したことが響いて半減となった。
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