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米ワコビア 4〜6月期 サブプライムで9400億円の最終損失
このニュースのトピックス:サブプライムローン
米銀大手ワコビアが22日に発表した2008年4〜6月期決算は、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題に関連した損失処理が拡大したため、88億5500万ドル(約9400億円)の最終損失を計上、2期連続の赤字となった。
自己資本を温存するために、四半期ごとの配当額を1株当たり37.5セントから5セントへ大幅削減し、住宅ローン業務のリストラなどで来年にかけて従業員6350人を削減する。サブプライムローン関連の評価損が61億ドル(約6500億円)に達し、さらに住宅ローンなどの焦げ付き拡大に備えた貸倒引当金に56億ドルを繰り入れたことなどが響いた。
ワコビアは9日、米財務次官だったスティール氏を最高経営責任者(CEO)に迎えたばかり。4〜6月期決算は30億ドル程度の赤字になるとの見通しを示していた。(共同)