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みずほCB PFIで110億円融資 東京・小金井の公務員宿舎整備
このニュースのトピックス:金融業界
みずほコーポレート銀行(CB)は4日、東京都小金井市の国家公務員宿舎を、民間資本を活用するPFI方式で建て替える事業で、約110億円の協調融資契約を締結したことを明らかにした。国や地方自治体の財政が悪化する中、PFI事業は今後も大きな伸びが期待されており、みずほCBは今後も案件の開拓を強化する方針だ。
融資先は長谷工コーポレーションなどが出資する事業体で、融資団には幹事行のみずほCBのほか信金や地銀など9社が参加。担保に依存する従来の融資ではなく、事業の収益価値に返済原資を求めるプロジェクトファイナンスで行う。
現在老朽化した宿舎の建て替えに加え、都内に散在する宿舎の一部も集約。全7棟985戸の宿舎と、集会場や入居者向けのトランクルームを整備する。完成予定は平成22年3月。
PFI事業の市場規模は3兆円に迫るともいわれ、みずほCBも法人向け貸し出しが伸び悩む中、2年前にPFI専門の社内組織を発足。建築資材の高騰を背景にマンション市場が悪化する中、長谷工グループもマンション建設のノウハウを公務員宿舎に活用し、新事業の柱に育てたい考えだ。