ニュース: 経済・IT RSS feed
NY原油、終値も最高値
このニュースのトピックス:商品市場
16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は供給不足への懸念から3日ぶりに急反発し、商いの中心となる米国産標準油種(WTI)6月渡しが前日比2・17ドル高の1バレル=126・29ドルで取引を終え、終値としての最高値を1週間ぶりに更新した。午前中に一時、1バレル=127・82ドルをつけて、13日に記録した最高値(126・98ドル)も塗り替え、128ドルに迫った。
サウジアラビアの増産実施が伝えられたが反応薄。米証券大手ゴールドマン・サックスが、今年後半の平均価格の予想を1バレル=141ドルに上方修正したことを手掛かりに買いが膨らんだ。また、四川大地震の影響で中国の天然ガス生産が減少しディーゼル燃料の輸入が伸びるとの観測や、ユーロなどに対するドル安傾向も上昇を支えた。(共同)