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米消費者物価0・2%上昇4月
このニュースのトピックス:景気
【ワシントン=渡辺浩生】米労働省が14日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は季節調整後で前月比0・2%上昇した。食料価格が急上昇したが、エネルギー価格がこの月は落ち着き、3月の0・3%を下回った。前年同月比では3・9%上昇。エネルギーと食料品を除いたコア指数の上昇率は前月比0・1%、前年同月比では2・3%だった。
項目別に見ると、食料品は前月比0・9%(3月は0・2%上昇)と急伸。前年同月比では5・1%上昇。一方で、エネルギーはガソリン価格が一時的に落ち着き横ばい(同1・9%上昇)。ただし、前年比では15・9%も上昇した。
米連邦準備制度理事会(FRB)は原油高を背景としたインフレ圧力に警戒感を強めている。4月のCPIが全体、コア指数ともに「0・2%上昇」という市場予想を若干下回ったことで、「景気後退を防ぐため低金利政策を継続しやすい環境となった」(エコノミスト)との声もでてきた。