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米ガソリン価格、初夏には1ガロン4ドルへ?
このニュースのトピックス:景気
【ワシントン=USA TODAY(バーバラ・ヘーゲンボー)】米エネルギー省の外郭団体、エネルギー情報局(EIA)が「今年5月から6月にかけて、短期間ながら一部の地域でガソリン価格が1ガロン(約3・8リットル)当たり4ドル(約420円)以上になる可能性がある」と発表した。ガソリン価格の更なる上昇は消費意欲を減退させ、国内景気をいっそう減速させると懸念されている。
EIAはガソリン価格の今年のピークは5−6月で、1ガロン=3・48ドル前後と予測。3月10日の平均価格3・225ドルより25セント以上高い。原油価格が11日に1バレル=108・75ドルの高値を付けたことを受けたものだ。
原油価格はドル安やインフレ懸念、景気減速予測などを背景に上げ気配を強めている。EIAは当初、消費者のガソリン買い控えにより原油価格は3月後半にやや下落し、その後も11月ごろまで1ガロン=90ドル台で推移すると読んでいた。
しかし、ハワイではすでに1ガロン=3・61ドルになっており、最も安いニュージャージー州でも3・01ドルと3ドルを超えている。産業界では車による営業範囲を狭め、ネットで商品紹介を行うなどの節減策を取り入れているところもあるという。
米トラック協会では「燃料費が人件費を上回るところも出てきた」としており、企業業績や景気に大きな影響を与えることが避けられない状況になってきた。
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