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円急伸、一時102円台 3年1カ月ぶり円高水準
このニュースのトピックス:外国為替市場
週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、米景気の後退懸念が強まって4営業日続伸、一時1ドル=102円台後半まで上昇した。102円台は平成17年1月下旬以来、約3年1カ月ぶりの円高水準。
同日の東京株式市場も円高を嫌気して全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は、前週末終値比で一時532円安と1万3000円割れが目前に迫った。
午前10時現在は、前週末比1円33銭円高ドル安の1ドル=103円ちょうど〜05銭。ユーロは2円21銭円高ユーロ安の1ユーロ=156円70〜75銭。
前週末の海外市場で、米経済指標の悪化や米株価の大幅続落を受けてドル売りが進んだ流れを引き継ぎ、円買いドル売りが優勢で始まった。国内輸入企業の円売りもあったが、米株価下落を受けて3日の日経平均株価も大幅に下がり、大手銀行担当者は「ドル売りの勢いが続いている。株価をにらむ展開だ」と指摘した。
市場では「米経済指標の悪化が目立つ。これまでの米利下げの効果が出ていない。今後についても円高方向の予想が多く、中期的には100〜101円台まで円高が進む可能性がある」(外為ブローカー)とみられている。

