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NY株、277ドル安 サブプライムで業績悪化
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15日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、信用力の低い人向け住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響で金融機関の業績悪化に歯止めがかからないことなどを嫌気して全面安の展開となり、前日比277.04ドル安の1万2501.11ドルで取引を終えた。
米経済の先行きに対する不透明感が強まり、2007年4月以来、9カ月ぶりの安値水準となった。
米銀行最大手シティグループが07年10〜12月期決算で、前期に続き同ローン問題に絡む巨額の損失を計上し、初の純損失に転落。さらに15日発表された昨年12月の米小売り売上高が不振だったことで、米経済を支えてきた個人消費が落ち込むのではとの不安が強まり幅広い銘柄に売りが広がった。
午前中は米追加利下げへの期待から物色する動きもみられたが、午後に入ると売り一色となって下げ幅を広げた。
市場アナリストは「米国経済が不況に向かいつつあると投資家の多くが考えている」話した。(共同)