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子年は「子は繁栄」で株価上昇期待 (3/3ページ)

2008.1.6 19:09
このニュースのトピックス年末・年始

 国家観を語れるリーダーの登場が活況相場をつくり、平均株価の大台乗せにつながったともいえる。福田康夫内閣になって構造改革の後退懸念が広がっていることも昨年の株価低迷の一因となったが、中井氏は「春から夏にかけての総選挙で政界再編が起きてリーダーシップを持つ政治家が登場すれば、市場も活性化する」と期待する。

 今年は北京五輪、米大統領選など相場にプラスとなるイベントも多い。一方で、米国の低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題の長期化や原油高騰などの不安材料も山積している。

 果たして今年は、「窮鼠猫をかむ」という通りに反発するのか、それとも期待とは裏腹に「大山鳴動して鼠(ねずみ)一匹」に終わるのか。

■干支と株式市場 兜町には「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」との格言がある。

 その意味は「辰年や巳年には株価が天井(高値)をつけ、午年は調整に入る。未年は我慢を強いられる相場展開となり、申年や酉年は上下に乱高下し、戌年は上昇、亥年は値を固める。子年は上昇し、丑年は下落。寅年は大きく値を上げ、卯年は上昇する」となる。

 実際に平成元年の巳年は12月に平均株価が史上最高値の3万8915円で天井を打ち、翌2年の午年は38・7%の下落率を記録し、尻下がりの調整局面に入った。

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