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東京市場波乱の幕開け 前年末7年ぶり下回る 「終値616円安」
このニュースのトピックス:景気
新年最初の取引となる4日の東京市場は、株価急落の一方で円が急騰、波乱の幕開けとなった。株式市場などの低迷を受け、投機資金が原油や金などの商品市場にも流入し、海外市場で原油価格が最高値圏で推移した。
4日の東京株式市場は、米景気の後退懸念を嫌気して急落。日経平均株価の終値は前年末比616円37銭安の1万4691円41銭と前年の最安値を下回った。年初の取引で株価が前年末を下回るのは7年ぶり。
また、東京外国為替市場の円相場は、一時、約1カ月ぶりに1ドル=108円台後半まで上昇。日米の株安や原油高が嫌気され、市場でドルを売る動きが広がった。午後5時現在は、1ドル=109円26〜28銭と、前年末比で3円84銭の円高ドル安となっている。
一方、原油はニューヨーク市場で一時1バレル=100ドルを突破、市場最高値を更新した。ただ、高値警戒感や円高から、4日の東京工業品取引所の中東産原油は5月物で1キロリットル当たり昨年末比440円安の6万2520円(バレル換算で91・30ドル)と反落して引けた。
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