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10月のFOMC議事録 追加利下げ「微妙な決定」
このニュースのトピックス:サブプライムローン
米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、前回10月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を公表、利下げに踏み切るか様子見の構えを取るかで議論が紛糾し「微妙な決定」だったことを明らかにした。最終的にはサブプライム住宅ローン問題がもたらす「深刻な景気下振れリスク」を重視、9対1の多数決で追加利下げを決めた。
金融市場では12月の次回FOMCで3回連続の利下げを予想する声が多いが、FRBはドル安や原油高によるインフレ再燃の恐れを警戒、慎重に判断する見通しだ。
議事録によると、9月の利下げでいったん安定しかけた金融市場の動揺が再燃したことを複数の出席者が指摘。個人消費への影響は表面化していないものの、消費者心理の悪化に加え、地域によっては小売業の不振を懸念する声が出た。
利下げに反対したカンザスシティー連銀のホーニグ総裁は「物価上昇リスクが増した」として据え置きを主張。しかし大多数の出席者は金融市場の正常化をバックアップするためにも「追加的な保険」として利下げに踏み切ることで合意した。(共同)
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