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景気動向指数改定値 先行指数0%は約10年ぶり
このニュースのトピックス:景気
内閣府は16日、9月の景気動向指数の改定値を公表した。数カ月先の景気を見通す先行指数は、速報段階に続き改定値でも0・0%だった。改定段階で0・0%となるのは平成9年12月以来、9年9カ月ぶりとなる。先行指数が景気が上向きか下向きかの判断の分かれ目となる50%を割り込むのは2カ月連続で、先行きの不透明感が増した。
一方、現状の景況感を示す一致指数は60・0%で、速報段階から6・7ポイントの下方修正となったが、50%を6カ月連続で上回った。
景気動向指数は、景気に敏感な複数の経済指標のなかで、3カ月前と比べて改善した指標が占める割合で評価する。
先行指数は、8月分ではプラスだった鉱工業生産財在庫率指数(逆サイクル)や耐久消費財出荷指数などがマイナスに転じ、生産や消費の先行きが弱含んでいることを示した。また、一致指数では全11項目中、改定段階で明らかになる10項目のうち、生産指数(鉱工業)、生産財出荷指数(鉱工業)、大口電力使用量など6項目が3カ月前に比べ改善した。
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