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【サントリー社長・破談会見】(上)「統合比率が理由」「オーナー会社と公開会社の違いも」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:企業吸収・合併・提携
サントリーホールディングスの佐治信忠社長は8日、キリンホールディングス(HD)との統合交渉の打ち切りを受けて」会見し、破談の理由は「統合比率」と断言した。また、「残念だ」と話し上で、「オーナー会社とパブリックカンパニー(公開会社)との違いがあった」とし、企業風土の違いにも言及した。会見での発言と一問一答は以下の通り。
《東京・お台場のサントリービル。会見場に座席はなく、記者らが立って、佐治社長を囲むかたちで午後5時15分から始まった。佐治社長はさばさばとした表情で現れ、時折笑顔を浮かべながら報道陣の質問に答えた》
佐治社長「加藤さん(キリンHD社長)が会見しているように、統合の交渉を断念しました。守秘義務というのがあるので、皆様の納得のいくように答えられるかわかりませんが、ご質問をお受けします」
−−破談の理由と、率直な感想は
「理由は統合比率。残念ですね。ただ、お互いに満足のいく状況で統合しないと新しい会社はうまくいかないので、結果的にはしようがなかった」
−−今後の戦略への影響は
「日本市場で大きなシェアを取って、海外に力を振り分けるという戦略だったため、影響がないとは言えない。新しい戦略考える」
−−加藤社長は、破談の主たる理由は統合比率ではない、と話したが
「(苦笑して)そこが考え方の違うところ。統合比率にまつわるいろんな考え方が違ったとというのは、加藤さんの言う通り。それが、統合比率に集約されている」



