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ドラクエ強し、“看板”ソフトで明暗 頼み綱はハード値下げ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:企業経営
少子高齢化や世界的な消費不況に悩むゲームソフト業界が、相次ぐ家庭用ゲーム機の値下げに期待を寄せている。9日出そろったソフト大手6社の平成21年9月中間連結決算は、看板ソフトの新作を発売したスクウェア・エニックス・ホールディングス(HD)とカプコンが2けた増収となる一方、セガサミーHDなど4社は減収を余儀なくされた。ゲーム機販売の頭打ちがソフト業界にも影を落としており、値下に伴う需要喚起で巻き返したい考えだ。
人気ソフト「ドラゴンクエスト」(ドラクエ)の強さを見せつけたのが、スクウェア・エニックスHDだ。任天堂の携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」向けに9作目を7月に発売し、出荷本数が9月末に400万本を突破した。
松田洋祐取締役は「計画通りの好調な推移」と胸を張る。全ソフトの出荷本数は、中間期だけで1200万本に上り、前年度通期(1100万本)を上回った。売上高の伸びも前年同期比で3割を超えた。
カプコンも、8月に発売した任天堂のWii(ウィー)向けソフト「モンスターハンター3」が、予想通りにヒット。任天堂がWii向けに自ら製作するソフト以外では初めて100万本の出荷を達成したことが牽引し、売上高と営業損益ともに中間期としては過去最高を記録した。
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