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【トヨタF1撤退会見速報】(3)「準優勝には胸を張れる」未練断ち切る章男社長 (1/3ページ)

2009.11.4 18:16
このニュースのトピックス企業経営
トヨタF1からの完全撤退の会見で涙を流す山科忠専務取締役(左)と豊田章男取締役社長(撮影・大山文兄)トヨタF1からの完全撤退の会見で涙を流す山科忠専務取締役(左)と豊田章男取締役社長(撮影・大山文兄)

(2)にもどる 《引き続き、なぜこの時期に決めたかの質問に答える》

 豊田社長「富士スピードウェイの(F1開催)撤退を決めたときに、最終戦までと頑張ってきた。最終戦が終わり、今日、社内で臨時の取締役会を開き、撤退を決めざるをえないことになった。ここまで育てていただいた関係者、ファンの皆様の期待を裏切ったことは、いちモータースポーツファンとしても苦渋の選択だった」

 《2人目の質問者が立つ》

 −−今回の撤退が業績に与える影響について。運営費は年間数百億円ということだが。それから、以前、F1のあり方に悩んでいると話していたが、社長自身の判断はどう決めたのか

 豊田社長「収益に与える影響は明日、決算発表があるので、その場に譲らせていただく。判断でございますが、これは、わたし自身、6月以降社長という立場になった。取締役会の場でみなの意見を聞いたが、最終判断はわたしが行った。レースはクルマを鍛えるとともに人を鍛える。そういう意味で、F1からは撤退するが、F1で得たアウトプットを今後の商品にいかしていきたいと思う。また、ファンの方々に対しては、申し訳ないが、今後も、モータースポーツを底辺から、かつ幅広く、支えていきたいと思うし、ぜひともご理解頂きたい」

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トヨタF1からの完全撤退の会見で涙を流す山科忠専務取締役(左)と豊田章男取締役社長(撮影・大山文兄)
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