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パナソニックのリサイクル工場でブラウン管解体新技術公開
このニュースのトピックス:家電
パナソニックは2日、従来の3倍の速度でブラウン管テレビの解体ができるリサイクル装置を開発し、兵庫県加東市のリサイクル工場「パナソニックエコテクノロジーセンター(PETEC)」に導入したと発表した。
PETECでは昨年度、29万4千台のテレビがリサイクルされているが、地上デジタル放送への移行に伴い、平成23年度のブラウン管テレビの回収台数は約65万台になるとみられ、処理能力の向上が課題となっていた。
開発した技術はレーザー光を使って、成分の違うブラウン管の前面と背面部分のガラスを切断。1台当たりの処理時間が50秒と、従来の加熱ワイヤによる方式に比べ3分の1になった。レーザー方式は、断面がきれいに分割されるため、リサイクルされるガラスの質の向上も可能になった。
また薄型テレビの回収も今後増加することから、ブラウン管のリサイクルラインをこれまでの半分に省スペース化し、薄型テレビ専用のリサイクルラインを新設。ブラウン管テレビの回収のピークが過ぎた25年ごろからは、薄型にシフトしたラインの再編成ができるようにした。
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