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一澤帆布相続訴訟で3男会見「判決にほっとした」
京都市東山区の人気かばん店「一澤帆布工業」の相続に関し、先代会長の故一澤信夫氏の遺言書の真偽をめぐって親族間で争われた訴訟で、最高裁で信夫氏の3男、信三郎氏(60)側の勝訴が確定したことを受け、信三郎氏が24日、同市内で記者会見。「真相究明に基づく判決が出てほっとした。今後は本業に専念したい」と話した。
訴訟では、信三郎氏の妻が、長男と4男だけに株を相続させるとした信夫氏の遺言書が無効だと訴えていた。
会見で信三郎氏は「私たちを信じてついてきてくれた職人たちにお礼を言いたい」と述べる一方、自身の取締役としての地位が復活した一澤帆布工業については、「今どういう仕事をしているのかなどいろいろみた上で、今後の行動を考えていきたい」と話した。
一澤帆布工業は明治時代の創業。平成13年に信夫氏が死去した後、兄弟間で相続をめぐる争いが表面化し、社長を解任された信三郎氏は18年、独自のブランド「一澤信三郎帆布」を立ち上げた。
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