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落語CDが人気 専用レーベルも登場、業界熱視線 (1/2ページ)

2009.6.20 22:21
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 インターネット配信に押され、音楽CDの売り上げが落ち込む中で、落語のCDやDVDの人気が高まっている。落語専門レーベルが新設されたほか、落語家を招いたイベントを開催した販売店もある。数少ない成長市場として音楽ソフト業界が注目している。

 ソニー・ミュージックエンタテインメントは4月に落語専門の「来福(らいふく)」レーベルを立ち上げ、最初のソフトとして、新作落語家集団「SWA(スワ)」のDVDを発売した。新作落語は初心者にも親しみやすく、新しいファン層の開拓を狙ってパッケージにはチャンピオンベルトをデザイン。これまでの落語ソフトとは異なる趣に仕上げた。

 今後は六代目三遊亭圓生の57席を集めた全集など古典落語の名作も発売予定で、レーベル全体で来年3月までに8億円の売り上げを目指す。

 TBSが昨年3月に発売したDVD「落語研究会 古今亭志ん朝 全集」上巻は3万1920円という価格ながら、すでに約4万セットを販売した。5千セットでヒット商品と位置づけられる業界では異例の好セールスだ。

 落語は1話あたり20分程度と、携帯などネット配信には不向き。このため、CDやDVDの販売店では販売を伸ばすことができる分野として、販促活動を強化している。

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