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「太陽光発電、売ってます」流通大手が取り扱い拡大 (1/2ページ)
太陽光発電システムの購入の場が広がりつつある。大手家電量販店が相次ぎ取扱店舗を増やしているほか、イオンも京セラと提携し、太陽光発電システムの販売を拡大する。補助金などの普及促進策が相次ぎ導入されており、販売拡大を見込んでいる。太陽光発電システムはこれまでメーカー系列の訪問販売が中心で、「どこで購入すればいいのか分からない」との声も出ていたが、より身近な存在になりそうだ。
ヨドバシカメラは先月30日に東京・秋葉原の旗艦店で家庭用システムの販売を始めた。家電フロアの中心に、実際の太陽光パネルを展示した専用コーナーを設け、専門の担当員も配置した。成約はまだ数件だが、「1日に10件あまりの見積もり請求があるなど、消費者の関心は高い」(マルチメディアakiba店・野口大希氏)という。
6月20日からは東京・吉祥寺でも販売を始めたが、さらに都内では月内にも2店舗増やす。地方にも取扱店舗を広げ、来年夏をめどに販売から施工までの一貫態勢を整える。
ヤマダ電機は現在約100店で販売しているが、来年3月末までに取扱店舗を400店に拡大する。「政府助成などで需要が高まっている」(ヤマダ電機)ことを背景に、今でも週に100台程度売れているというが、平成22年3月期には太陽光発電システムの売り上げを100億円規模としたい考えだ。首都圏を中心に10店舗で販売しているビックカメラは今後、一戸建ての多い地域に販売店舗を拡大する。


