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【日本の「食」を守れ】(2)ロハス人気 自然体で広がる自給率向上 (4/4ページ)
このニュースのトピックス:日本の「食」を守れ
「原点の一次産業に返って新しい社会運動を起こしたかった」と、学生運動指導者の故藤本敏夫とともに大地を立ち上げた藤田和芳社長は振り返る。有機野菜セットの宅配で事業を拡大し、平成20年12月に株式上場した、らでぃっしゅぼーやも、大地から独立した会社だ。
以前なら、農地の草むしりや共同購入に参加しないで、個別宅配で有機野菜を手に入れる仕組みには、関係者の反発があったという。それほど、有機野菜は貴重なものだった。
ただ、当時は社会起業家と呼ばれた藤田社長も、「レストランや宅配分野での自然食ブームの広がりは、押しつけでなく消費者を呼び込むやり方としていいことだと思う」と話す。一方で、有機野菜の「宅配改革」を成功させた、らでぃっしゅぼーやも、生産農家の新規開拓はもちろん、次世代の農業を担う若者集会を全国で開くなと、地に足のついた事業を展開している。
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フジサンケイビジネスアイで、『食糧安保を問う(第2部)−元気な担い手たち』として連載中。
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