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【ドラマ・企業攻防】アデランス株主総会で日米ファンド激突 勝つのはどっちだ (1/3ページ)
このニュースのトピックス:ドラマ・企業攻防
日米の投資ファンドが、5月28日のアデランスホールディングスの株主総会で激突する。同社と激しい攻防を繰り広げてきた筆頭株主である米系のスティール・パートナーズに対抗し、国内独立系ユニゾン・キャピタルが、“白馬の騎士(ホワイトナイト)”として登場した。昨年の総会ではスティールが勝利し、取締役選任議案が否決され、経営陣が総退陣に追い込まれる異例の事態となった。何としてもスティールとの攻防にケリをつけたいアデランスだが、スティールを含めた外国人持ち株比率が5割を超えており、状況は予断を許さない。
“白馬の騎士”登場
「スティールが株主となってから(社員の)モチベーションが下がった」
「(経営の)スピードを求められたが、ついて行けない」
先月16日に開かれたアデランスとユニゾンの資本・業務提携の合意会見。アデランスの早川清社長は、恨み節をぶちまけた。
合意内容は、ユニゾンがTOB(株式公開買い付け)を実施し、アデランス株の35・2%以上の取得を目指すというもの。だが、TOBは元ファーストリテイリング社長の玉塚元一氏とユニゾンの3人を取締役に選任する人事案が、株主総会で可決されることを前提条件にしている。
これに対し、スティールは、アデランスの取締役9人のうち5人の退任を要求する株主提案書を提出しており、総会では双方の人事案が採決にかけられる。
アデランス関係者は「すでに主要株主の訪問を始め、理解を求めている」と明かす。





