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【名古屋あのね話】「N−1グランプリ」で中小企業を元気に (2/3ページ)
このニュースのトピックス:倒産・破綻
イベントの参加資格は創業から7年以内の企業。名古屋市内の会場に事業内容をアピールするブースを設け、チラシを配り、ステージに上がって制限時間5分以内で事業に対する思いをプレゼンテーションする。審査は100点満点で、まず先輩経営者や経営コンサルタントが事業の将来性(15点)、独自性(15点)、社長の人物像(10点)、名古屋へのこだわり(10点)の50点を採点。残りの50点は当日の来場者が投票する。
協賛企業も順調に集まり、昨年11月に第1回のイベントは無事に終了。栄えある初代グランプリには平成26年に宇宙旅行の実現をめざすPDエアロスペース(緒川修治社長、名古屋市緑区)が選ばれた。
2回目にあたる今年は2月21日、愛知県産業貿易館で、愛知、岐阜、三重の東海3県から103社が参加。約1000人が集まった。投票の結果、今年のグランプリに輝いたのは、乳がん患者向けの人口乳房メーカー、ウロメディカルジャパン(名古屋市名東区)。池山紀之社長はプレゼンで「治療で乳房を切除しなくてはならない人は多く、心のケアが必要だ。世界中の女性に幸せを」と訴えた。
今年はグランプリとは別の「情熱動画大賞」も新設。場内に事前に募集した自社PR映像を流し、来場者がどれだけ再生したか人気度を競った。さらに商品はともかく社長の魅力なら負けないぞという起業家向けに「イケてる社長コンテスト」も実施した。
昨秋以降、名古屋ではトヨタ自動車を筆頭に多くの企業が業績悪化に直面している。好調な輸出に支えられて日本一の活況を呈してきた地域だけに、その落ち込み幅は全国のどこよりも大きい。
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