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マニア向けグッズ不況知らず 虎の穴がアキバ系文化を海外発信 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:アニメ
「アキバ系文化の仕掛け人」といわれ、マニアックなアニメグッズやマンガ本を販売している虎の穴(東京都千代田区)の吉田博高社長は産経新聞のインタビューに応じ、世界不況でリストラを余儀なくされる企業が多い中、事業拡大を持続させている成長戦略を明かした。東京・秋葉原に3店舗目の出店を計画するなど地盤固めを図る一方で、近い将来、海外へ向けた「アキバ文化」の発信ルートを構築する意向も示した。(小島清利)
−−秋葉原を変えたと
「家電量販店で働いていたとき、お客さんに漫画やアニメのマニアが多かった。当時、秋葉原は家電の街で、彼らは近隣の神保町や他の街で漫画本やアニメグッズを探さなければならない。そこにビジネスチャンスがあった。独立して店を出した初年度に4億円近い売り上げがあり、自分でも驚きました。それから15年で秋葉原はマニアックな人たちの街と呼ばれるように変わった」
−−不況でも成長し続ける秘訣(ひけつ)は
「新分野を開拓しているからではないか。当社は約8000人の作家と付き合いがあり、3割は素人だ。こうした人たちが作品を発表できる場はこれまでなかった。彼らのような作家から生まれたキャラクターをグッズにして販売したり、ゲームソフトにしたりとビジネスの裾野が広がっていく」
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