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日本の「お家芸」太陽光発電で復活へ シェア首位めざす三洋・新日石 (1/2ページ)

2009.1.23 20:08
このニュースのトピックスエネルギー問題
太陽電池を製造、販売する「三洋ENEOSソーラー」を設立し、記者会見する三洋電機の佐野精一郎社長(左)と新日本石油の西尾進路社長=23日午後、東京都港区のホテル太陽電池を製造、販売する「三洋ENEOSソーラー」を設立し、記者会見する三洋電機の佐野精一郎社長(左)と新日本石油の西尾進路社長=23日午後、東京都港区のホテル

 新日本石油と三洋電機が薄膜シリコン太陽電池で世界シェア首位を目標に掲げたことで、日本の“お家芸”だった太陽光発電の復活に弾みがつきそうだ。温室効果ガス削減に向けた脱化石燃料への世界的な流れが加速する中、今後の太陽光発電市場で薄膜型は中核を担うと期待されている。すでに世界市場を見据え、国内最大手のシャープも本格的な生産拡大に乗り出しており、激しい販売競争が展開されそうだ。

 三洋電機の佐野精一郎社長は同日の会見で「平成27年度に薄膜太陽電池でグローバルナンバーワンを目指す」と市場の獲得に強い意欲をみせた。ただ、世界市場におけるシェア競争でカギを握るのは海外での販売力だ。その点で原油調達などで産油国などと深いつながりをもつ新日石の役割は大きい。新日石の西尾進路社長は「中東やアジア、オセアニアなどとの信頼関係が強み」と指摘し、脱石油への取り組みを加速する中東地域を中心に大規模太陽光発電施設への製品納入に意欲をみせた。

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太陽電池を製造、販売する「三洋ENEOSソーラー」を設立し、記者会見する三洋電機の佐野精一郎社長(左)と新日本石油の西尾進路社長=23日午後、東京都港区のホテル
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