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【難局に挑む】首都圏店舗に集中投資 三越伊勢丹ホールディングス 石塚邦雄社長 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:流通業界
−−個人消費が低迷している
「2年ぐらいは厳しいとみて、いろんなことを考えないといけない。百貨店を取り巻く問題の一つは日本経済の急速な悪化で、消費が停滞していること。もう一つは百貨店のビジネスモデルのあり方が問われている。それに答えを出していかないと、景気が良くなっても売り上げが回復するわけではない」
−−何が問題なのか
「取引先にまかせてリスクを取ってこなかった。ブランドを入れて(どの店も)置いてある商品は変わらないという同質化に陥っており、変えないといけない。伊勢丹がやってきた、メンズ館や主体的に品ぞろえした売り場などは一つの答えだと思う」
−−伊勢丹も苦戦している
「短期的な要因だ。(新宿本店の不振は)外国人客の減少なども考慮する必要がある。モデルが失敗ではない。伊勢丹の仮説を立てて営業戦略を練る仕組みは優れており、三越もすべての面で参考にすべきだ」
「成果はまだ見えにくいが、逆にこういう状況で統合していなかったら大変だった。2社の力で乗り切ることができる。コスト削減や財務面の強化という部分もある」
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